平成22年2年5日神戸労災病院入院記録
脊柱管狭窄症
 
H22-03-11
 
平成22年2月17日脊髄の手術を受けて10日目に抜糸しました、1本の糸で縫合してあるのでギザギザ

痕は有りません、抜糸時の痛みも一瞬に終わりました。3月4日退院いたしまして10日間の記録です

↑ 術後10日目に抜糸


↑術後のレントゲン写真、こんな固定用の金属が使われています、無理な動きは厳禁って事は理解出来ます。

↑下の3枚の写真は術後1年8ヶ月経過してのレントゲン写真です、ゆるみも、ずれも無く順調だそうです、感謝!! 23-10-20写真追加

↑術後9日目のリハビリの様子、最近こんな真剣な顔を見た事無いな・・・

↑3月4日退院後10日目、今から歩きます、手術前はスーパーの売り場一周出来ませんでした。

↑近所の鈴蘭公園遊歩道、ここ5,6年こんな所歩けるなんて夢にも思いませんでした。

↑これから歩道橋登るよ、今の私はゆっくりですが登れます。

↑遊歩道バリアフリー工事中、こんな景色を見ようなんて意識は手術前は皆無でした。

↑歩道橋の上からの眺め、一生この景色は見る事無いと考えていました。

↑途中子供が遊ぶ公園を歩く、歩く事がこんなに嬉しい、家からここまで歩けるなんて夢でした。

↑帰り道、薬局も越えて・・・ここまで家から200m位ですが絶対車で来ていました。

↑約40分途中休憩しながら帰宅したら3029歩歩いていました、ちょっと多すぎたかな。
 

発病10年、段々足の痛みが歩く時間の長さによって変わってくる、最初は30分歩くと少し

痛みが来てたが5分も休めばまた歩ける。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

従って当初は病気が脊髄から来る物とは想像しなかった、しかし年々歩ける時間が短くなる

それから何箇所の病院を訪ねたか、即断られた病院もあるし、1年間通院して私の手には

 負えない症状の病気ですからこれ以上の治療は出来ません、労災病院で診て貰って下さい。.
 

神がかりの治療をしてくれる鍼灸院も行きました、お水貰い、小型LED照射機貰い高額

な治療費が保険適用出来ないと言われ泣く泣く高額治療費を払い何の効果も無しの時も有り

ました。......................................................................
 

 10年経った今年からはスーパーの売り場を回る事が出来ない位痛みが来る、もうこれはただ

 では済まされない、そこで入院手術を覚悟した、恐怖の覚悟だった、しかし退院10日目には

 ここまで回復出来た、ドクター、看護師、リハビリ師、婆やの力を借りてここまで来れた事に

 感謝しました。..................................................................